2008年8月3日日曜日

映画「シッコ」

この映画は必見でしょうね。アメリカに対する見方が変わります!!!

アメリカは、冷戦時代、西側のトップだった。そのためか(?)、社会主義や共産主義に対する嫌悪感が相当強い根を国内に張っていることを、この映画は示しているのではないか。

日本などは、国内冷戦という形で、国内に社会主義や共産主義を主導する勢力がいたために、資本主義が改良されてきたのだろう。そのため、岸政権時に、国民皆保険が作られるなど、社会福祉が充実しつつあった。

最近の僕が考えているのは、日本の戦後の高度経済成長期前後を考えるにあたって、大きく分けて、3つのアクターがいたのではないか。一つ目は、戦前からのエリート。吉田に、鳩山、芦田、岸、池田、佐藤だ。2つ目は、社会主義、共産主義者。片山とか。3つ目は、田中、鈴木善幸とか。この3つ目のグループを、どのように位置づけるのか。おそらく、簡単な位置づけとしては、前2つの真ん中だろうが、どうして、そんな思想が出てきたのか?このあたりの研究は、戦後の政治史や経済史を考えるにあたって、重要だと思う。

まぁ、いろいろ考えはあると思うけど、この映画は必見だよ。とらえているテーマも広いしね。医療制度、貧困、社会政策、希望、育児・・・。

社会制度が、しっかりとしている国の方が、市民は、のびのびと、生活できるのではないか。

僕も、当分、広い意味での社会保障、社会保障を考えていくのだが、この扱うべきテーマは広いと思った。ただし、これからの日本を考えた時に、失敗しても、立ち上がることができる制度を作ることが必要であり、このことは、イノベーション溢れる経済社会を作ることにつながるとともに、希望あふれる社会を作ることにつながることであろう。

この映画を見て、反米感情が増すと共に、ただ、それでも、僕はアメリカは好きですね。今日は、午前中に、アメリカの出先機関に、ガツン、とやられたので、よけいに、そんな感情を持つのかも知れませんが。・・・

最近、詰めが甘いと、自己嫌悪で、頭を壁にぶつけたくなるような日々を送っています。。。(笑)。

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