2008年11月27日木曜日

絵本

季節は、秋から冬に移りつつあるのが、感じられます。水曜日に、府中市の郷土の森博物館に、行ってきたのですが、そこでは、秋の美しい景色が見られました。しかし、今日は一変、すごく寒い一日でしたね。体調管理には、細心の注意が必要です!!!

駒崎『社会を変えるを仕事にする』英治出版、2007年。
コメント:近年の新しい社会経済的潮流を、そのプレイヤーが語った本。社会起業とかに、興味がある人には面白いだろう(すでに、読んでいる人は多いとは思いますけどね)。僕も、最近は、そうした動きを、できるだけ現場で、見るようにしているので、興味深く、目を通した(=精読はしていない)。僕は、今は、自分で何かを起こすということは、自分の今の能力とかの面からして、難しい。だから、今は、できるだけ、自分の世界を、広げたい。ただ、いつかは、何かしらの形で、もっと、主体的に、中心的に、社会に何かを生みだし、動かしていきたいと思いながら、ぶらぶらしています。

嶌村『完全国産主義』東洋経済新報社、2008年。
コメント:農業、地域おこし、ワインに関する本だと、思う(=精読していない)。現場で、活躍されている方の考えが書かれている。マスコミの垂れ流す情報を、さらに垂れ流している言い方になるが、「日本は停滞」していて、「縮こまっていっている」とか言われることが多い。ある側面は、正しいだろう。ただ、少し別の側面を見る努力をしたら、いろんな新しい動きが、全国の様々なレベルで、活発になっているのではないかと、思っている。そうした中に、これからの日本の方向性や、考えの種がありそうである。

絵本『サンタクロースっているんでしょうか?』
コメント:8歳の子供の投書に対する、新聞の答え・社説の翻訳をした絵本である。何か「サンタクロース」的な存在を、認めることができるような精神的な余裕が、必要であり、それが、社会を「豊か」にすることになるのだということを、再確認することになる。

絵本『ちいさなあなたへ』
コメント:当たり前のことを、確認させてくれる絵本。当たり前のことだけど、だけども、すごく大事なものを僕に確認させてくれた。

絵本『賢者のおくりもの』
コメント:「気持ち」の大切さを考えさせてくれる。

絵本『急行「北極号」』
コメント:子供と大人の違い。大人になることによって、子供の時は、当然だと思えたことが、そうではなくなること。失われることを思い起こさせてくれる。

絵本『さむがりやのサンタ』
コメント:「普通」なサンタが面白く描かれている。

絵本『たいせつなこと』
コメント:・・・忘れた。

絵本『100万回生きたねこ』
コメント:・・・時々、絵本とかを読むと、面白いです。人間としての「やさしさ」のようなものを回復することができるような気がします。

岩田『現代の貧困-ワーキングプア/ホームレス/生活保護』筑摩書房、2007年。
コメント:「格差」の先にある「貧困」に焦点を当てて、そして、「格差」の議論に収斂されないことに注意を喚起をしながら、書かれている。「貧困」の問題は、何を「貧困」と捉えるのかという哲学や価値観に依存する側面があり、そのため、問題として、扱われにくい。第2次世界大戦を経て、ソ連を中心とする社会主義圏の存在もあって、主要国の中では、福祉国家化の道を進み、日本も、日本の福祉国家化を進んできた。「貧困」の解決への取り組みは、国民統合としての側面からも、国家に期待されている。また、この問題は、各地方公共団体に任せることも難しい(人々が移動するから。)。この分野は、行政権に、大きな裁量が任されているので、そこの頑張りに期待するとともに、憲法の解釈への挑戦も、同時に、起こって欲しいと少し思う。(プログラム規定からの変更とか)


本の1章:
『格差と貧困がわかる20講』イントロ
「格差」が生まれる背景と、それへの処方箋。大きな話。

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