2008年7月28日月曜日

研究計画書 中国にて

中国やインド、また、他の東アジア諸国の発展など、日本を取り巻く環境は急激に変化している。その中で、日本は翻弄され、その大きな流れの中に、乗り遅れているのではないかと、思わざるをえない時がある。私は、現状はどのようになっているのか、問題は何か、それに対して何をすればいいのかを、積極的に考えていきたいと思う。このインターシップでは、今最も経済的に「熱い」地域を見ること、経験することによって、いま何が起きているのかを現場で考えてみたい。これが、大きな目標である。
 
このインターシップで(今、考えられる範囲において)取り組んでみたいことは、3つある。
 
1つ目は、世界でもっとも「熱い」地域が、どのようになっているのかを見てみたい。具体的には、生産現場は、どのようになっているのか。その周辺は、どのように集積しているのか。交通インフラは、どのようになっているのか。工員の方は、どのように働いているのか。本や、テレビでの知識を土台にして、検証してみたい。それを通して、圧倒されるか安心するのか、他の感情を持つのかは、今のところは不明である。
 
2つ目は、進出している日本企業の方に、できるだけ多くの機会をいただいて、たくさんの方に、インタヴューしてみたい。中国の現場は、どのようになっているのか。日本と比べて、どうなのか。権限は、どのくらい与えられているのか。現地の労働者との関係は、どのようになっているのか。現地採用の幹部社員の待遇は、どのようになっているのか。他にも、聞いてみたいことは多くあるが、生産現場の最前線にいる方々に、直接お話しを聞き、これからの日本の生産現場の在り方について考えてみたい。日本で学んできた見方とは、違う見方がされていることを期待したい。
 
3つ目は、同じ班になった方々に、いろいろ聞いてみたい。どうして、この現場に興味を持つようになったのか。これからの日本の方向性とか。
 
以上、取り組みたい課題について、書いてきた。とにかく、この機会を生かして、本で得た知識を、いろいろ検証してみたい。その中で、日本のこれからの在り方について、経済・政治・社会面すべてにおいて、考えが深まればと考えている。

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