2008年9月28日日曜日

読書(2)

城山三郎『辛酸 田中正造と足尾鉱毒事件』角川書店、1979年。

読んでいて、悲しくなるような作品。

高校2年の秋の、少し寒い、図書館で読んだことを記憶している。その図書館は、海辺にあり、だから、その寒さも、倍増された感じが、思いだされる。

「正義」は「勝つ」、という言葉が信じられなくなった小説。どうやって生きればいいのかが、分からなくなり、混乱することになった小説でもある。

今は、耐性もついたので、かつてほどの、悩みも、持つことはできなくなりました。

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