2008年9月9日火曜日

自分の頭で考える

今、爆笑問題がNHKに出演している番組を見てました。

今回のゲストは、子安先生で、僕なんかのイメージでは、とても難解な思想史の文章を書く先生という感じの先生です。そんなわけで、彼の論文は読んだことがありません。良く難解な雑誌に文章を書いていたので、そう思ったのかもしれません。

でも、今回この番組を見ていて、何となく、上で確認したような緊張感というのは、溶けたような感じがします。

太田さんの話は、自分の頭で、考えているので、学問的な背景はないと思いますが、やはり、一定の説得力があったように思います。

子安先生は、いわゆる思想家とか、上級や、上級に影響力を持つ中間層の研究をされているようなので、いわゆる民衆的な視点からの突っ込みには、フリーズというよりも、無関心を示された様子をされていたのが、何か印象的です。

でも、同じことを、僕が大学で、先生にすると、間違いなく、泣かされるな、という思いを感じながら、見てました。

太田さんは、やはり、話のプロであり、考えるということも、相当、しっかりされている。

僕なんかは、まだまだ、ある一定以上のレベルの中では、自分の考えをうまく伝えることができない。レベルの問題ではないような感じもしますが。レベルというよりも、意味が分からないことを、僕の周りには多いので、その意味を、自分の中でクリアーにすることで、ある意味、僕のこの問題はブレークスルーするのではないかと思います。

だから、何となく、ソクラテスメソッドで、考えを深めていこうという太田さんの、話の組み立てや、議論の仕方については、勉強になる。これは、いわゆる、学問の世界にいただけでは身に付かないような感じがする。

昔、『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』を読んで、僕は正直に感動をしたのだが、この本で書かれていたことを思い出す。明らかに、学問の世界では、発言をするとか、表現をするということが守られているが、このことは世間の中では、常識ではない。

僕たちは、この「厳しい」社会では、自己主張を行う機会を勝ち取っていかなければいけないわけで、そういう意味でも、学問の世界だけにいては、そうした表現する力とかが学べないのではないか。と、強く思い、特に、ボーっとテレビを見ることが、多い僕ですが、そのあたりの表現法について、何となく、強く注目しながら見てしまう。

そんなことを思いながら、健康のために、銭湯に行って、頭がクリアー中で、この文章を書くのでした・・・。

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