2008年11月28日金曜日

一日4食、食べる日もある

映画:
http://www.aoitori-movie.com/
http://www.dare-mamo.jp/
http://www.happyflight.jp/index.html

今日は、4食食べたような気がします。運動しないと、体型が変わってしまいます(笑)。

本:
『格差と貧困とがわかる20講』1講
コメント:男女によって、正規非正規労働者の分布が異なる。また、非正規労働者の労働環境は、未整備で、そのことが、正規社員を「会社人間」に追い込む大きな原因となっている。

2008年11月27日木曜日

絵本

季節は、秋から冬に移りつつあるのが、感じられます。水曜日に、府中市の郷土の森博物館に、行ってきたのですが、そこでは、秋の美しい景色が見られました。しかし、今日は一変、すごく寒い一日でしたね。体調管理には、細心の注意が必要です!!!

駒崎『社会を変えるを仕事にする』英治出版、2007年。
コメント:近年の新しい社会経済的潮流を、そのプレイヤーが語った本。社会起業とかに、興味がある人には面白いだろう(すでに、読んでいる人は多いとは思いますけどね)。僕も、最近は、そうした動きを、できるだけ現場で、見るようにしているので、興味深く、目を通した(=精読はしていない)。僕は、今は、自分で何かを起こすということは、自分の今の能力とかの面からして、難しい。だから、今は、できるだけ、自分の世界を、広げたい。ただ、いつかは、何かしらの形で、もっと、主体的に、中心的に、社会に何かを生みだし、動かしていきたいと思いながら、ぶらぶらしています。

嶌村『完全国産主義』東洋経済新報社、2008年。
コメント:農業、地域おこし、ワインに関する本だと、思う(=精読していない)。現場で、活躍されている方の考えが書かれている。マスコミの垂れ流す情報を、さらに垂れ流している言い方になるが、「日本は停滞」していて、「縮こまっていっている」とか言われることが多い。ある側面は、正しいだろう。ただ、少し別の側面を見る努力をしたら、いろんな新しい動きが、全国の様々なレベルで、活発になっているのではないかと、思っている。そうした中に、これからの日本の方向性や、考えの種がありそうである。

絵本『サンタクロースっているんでしょうか?』
コメント:8歳の子供の投書に対する、新聞の答え・社説の翻訳をした絵本である。何か「サンタクロース」的な存在を、認めることができるような精神的な余裕が、必要であり、それが、社会を「豊か」にすることになるのだということを、再確認することになる。

絵本『ちいさなあなたへ』
コメント:当たり前のことを、確認させてくれる絵本。当たり前のことだけど、だけども、すごく大事なものを僕に確認させてくれた。

絵本『賢者のおくりもの』
コメント:「気持ち」の大切さを考えさせてくれる。

絵本『急行「北極号」』
コメント:子供と大人の違い。大人になることによって、子供の時は、当然だと思えたことが、そうではなくなること。失われることを思い起こさせてくれる。

絵本『さむがりやのサンタ』
コメント:「普通」なサンタが面白く描かれている。

絵本『たいせつなこと』
コメント:・・・忘れた。

絵本『100万回生きたねこ』
コメント:・・・時々、絵本とかを読むと、面白いです。人間としての「やさしさ」のようなものを回復することができるような気がします。

岩田『現代の貧困-ワーキングプア/ホームレス/生活保護』筑摩書房、2007年。
コメント:「格差」の先にある「貧困」に焦点を当てて、そして、「格差」の議論に収斂されないことに注意を喚起をしながら、書かれている。「貧困」の問題は、何を「貧困」と捉えるのかという哲学や価値観に依存する側面があり、そのため、問題として、扱われにくい。第2次世界大戦を経て、ソ連を中心とする社会主義圏の存在もあって、主要国の中では、福祉国家化の道を進み、日本も、日本の福祉国家化を進んできた。「貧困」の解決への取り組みは、国民統合としての側面からも、国家に期待されている。また、この問題は、各地方公共団体に任せることも難しい(人々が移動するから。)。この分野は、行政権に、大きな裁量が任されているので、そこの頑張りに期待するとともに、憲法の解釈への挑戦も、同時に、起こって欲しいと少し思う。(プログラム規定からの変更とか)


本の1章:
『格差と貧困がわかる20講』イントロ
「格差」が生まれる背景と、それへの処方箋。大きな話。

2008年11月25日火曜日

国立市在住の方へ(1)

「タイ焼き」:こだわりタイ焼きの屋台
http://kunitachi.shop-info.com/ahiru/

↑の、下の方に、その情報が記載されている。

安全、安心、うまい、という食べ物の流通の変化を考える一つのきっかけになるのではないかと、僕は考えています。

2008年11月24日月曜日

テレビ情報

最近も、ボランティアに参加させていただいている所。
http://www.nhk.or.jp/nippon-genba/yotei.html
11月29日NHK総合

土曜日に、ボランティアに参加させていただいた所。
http://www.earthdaymarket.com/

最近、部屋で勉強または、外でぶらぶらすることが多いです。

勉強の「意味」を考えながら、勉強するためにも、その勉強が「解決」しようとする問題の最前線に行くことが、今の僕には大事だと考えるからです。

国立市で、ボランティアを探す場合は、↓。
http://homepage3.nifty.com/kunitachivc/

ボランティアについての理論的・学術的な本で、僕の読んだのは、
金子郁容『ボランティア』岩波書店、1992年。
同『日本で「一番いい」学校―地域連携のイノベーション』岩波書店、2008年。

最近の雑感:
最近の金融恐慌、経済恐慌から、既存の経済秩序、そして、国際秩序の崩壊が急速に進み、新たな秩序への模索が進められている。今日のように、政治と経済の関係性が密接不可分な状況の中では、経済秩序の模索は、国際秩序の模索でもあると考えることは間違いではないであろう。そのように考えると、今回の恐慌でのダメージの少ない日本が、リーダーシップを発揮し、「平和で豊かで楽しい」国際秩序を模索することが必要であろう。経済問題に固執して、あまり、これからの国際秩序まで、想像力を膨らませた議論を見ないので、残念だと、少し感じています。

2008年11月6日木曜日

歴史認識

最近、グーグルニュースを眺めることが多い。

そこで、気になったニュースから。

自衛隊の高官の「謎」の論文:

防衛省の対応が謎。こうした、歴史認識を持つ背景を明らかにする必要がある。防衛大学での、歴史教育は、どのようになっているのか?こうした高官の、謎の論文を読んでいると、防衛大学および、自衛隊、防衛省への不信感は高まる。こうした、「謎」の論文を書くような人が、どうして、高官になることができるのか?人材不足なのか?それとも、全体が、そうなのか?

最近、自衛隊関係の不祥事が多い。今日も、変態な自衛隊隊員の不祥事のニュースが出ていた。

自衛隊の必要性、あり方、組織の構造、市民への説明責任などなど、「変化」が求められているように思われる。

食の安全

食の安全について:

10月末から、11月の3日ほどまで、島根の隠岐島あたりに行っていました。

そこで、同じ民宿に泊まったご家族から、いろいろ、貴重なお話を聞くことができ、大変、勉強になり、そして、刺激になりました。

問題意識として、今の流通システムに代わる、システムを構築することはできないのか?というのがあります。

そんなところから、新しい動きを見ていきましょうというのが、最近の、マイブーム

東京朝市

世の中、謎ばかりです。

最近の謎。野菜の価格は、どのように、決定されるのか???

新幹線で、岡山から、東京駅まで、混雑していたので、立っていました。そして、窓から見れる景色を、ずっと、見てました。如何に、田んぼや畑、山、などが、日本の国土を占めているのかを、痛感。こうした領域の「再設計」を通してしか、日本の「復活」はないのではないかと、思うのでした。

ほのぼの通信(3)

新宿駅が、混雑していた。その混雑の程度がひどく、嫌な思いをすることは多い。今日は、無理やりに、人を押し込んで、自分が無理やりに、乗りこもうとする、謎の人を見た。「?」ですよね。どうして、そこまで、無理やりに乗る必要があるのか?少し待つことが、どうして、できないのか?押される、それも、その人が入る以前においても、溢れるばかりの混雑にも関わらず、だから、僕も、次を待とうと、待っているにも関わらず(結局、2回待つことに)、無理やりに乗り込むのか?理解ができない。

「空気を読む」など、周りへの配慮が重視されているが、その欠片も感じられない。過剰な周りへの配慮は、自分の行動を委縮させるだけで、あまり生産的ではないとは思うが、直接、自分の目で見ることができる範囲においては、少しくらいは配慮をしても、良いのではないかと思うのですが、どうでしょうか?

とかとか、この社会、案外、冷静に、立ち止まり、考えると、奇妙なことが多いように、僕には思われてくる。今、軽い読書で、金子『ボランティア』を読んでいるのですが、これからの経済システムの一つの在り方を示しているような感じがして、興味深い。80ページほど、電車で読んだが、お勧めですね。この先生の、最新刊の学校の話の本も、次に読もうと、鞄に入れているのでした。

2008年11月5日水曜日

ほのぼの通信(2)

久しぶりに、東京に、戻ると、寒くなっていた。そのため、暖房が必須に。部屋は、加湿器をフル稼働。

インテルの創業者の本を読んでいたので、少し思うのですが、インテルの戦略というのは、不思議ですよね。というのは、インテルというのは、直接、消費者に、製品を供給していないのに、宣伝で、CMを流したりしていますよね。その不思議さを、その本を読んで、気づかされました。

自分が、如何に、頭を使っていなかったのか、ガツンと、思い知らされた事例でした。

グーグルニュースを見ていて、笑ったニュース。「トリンプ・インターナショナル・ジャパンはこのほど、裁判員制度への関心を高める下着『裁判員制度ブラ』を製作した」そうです。見ていて、そのユーモア精神に、笑っていていいのか、少し考える・・・

案外、前を向いて見たり、頭を使って考えたりすると、面白いものがたくさんあるのだということを、思うのでした。