最近、体を鍛えるために、ボクシングを習い始めました。今日も、左手だけですが、いろんなものを殴ってきました。どうも、私は、殴るということに慣れていないために、タイミングとかリズムとかが悪く、まだまだ修行が足りないと思っています。
体と、精神を共に鍛えることができればと、考えています。週三回程度通う予定ですね。
さてさて、最新刊の日経ビジネスを眺めていて、別冊の特集はリーダーシップとか。面白いことに、武田の会長とか、ベッカーとかがコメントしていた。ハーバードの先生のコラムが印象的。
日本は、中国に、ガツンとされたら、蘇るさ。
こうした意味の文章は、よく、聞きます。これの別の一例が、中国驚異論でしょうか。
何となくですが、こうした議論が出てくる背景は分かります。しかし、昨今のように、国のマクロ経済は、史上空前に良いとか言われる反面、家計や中小企業では実感がないという現状の経済の分配状態に
おいては、国家と自己を同一視した議論の枠組みに対して、少し納得がいきません。
経済という側面を考えた時、あまり、国家の枠組みに、囚われる必要はないのではないかと、最近、少し考えていますが、複雑ですから、答えは出ていませんが・・・。ミクロの議論の重要性の方が、最近は、目に着きます。
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